射手矢農園が農業を続けている理由は、
ただ野菜をつくるためだけではありません。

便利さや効率が優先される中で、
人と人との気遣いや、
共に生きる感覚は、
少しずつ置き去りにされてきました。

私たちは、
「農」という営みを通して、
ブレてしまった大切なことを
もう一度まっすぐにしたい

考えています。

野菜づくりは、
世界をあたためる仕事。
それが、射手矢農園の原点です。

射手矢農園

のびのび育てる、という選択

射手矢農園では、
作物同士の間隔をあえて広く取り、
風や光をしっかり受けながら
育てる方法を選んでいます。

収穫量だけを考えれば、
もっと詰めて植えることもできます。
けれど私たちは、
一つひとつが無理をせず、
自分の力で育つこと
大切にしています。

窮屈な環境では、
本来の力は発揮できない。
それは、人も野菜も同じだと
考えています。

手をかける、待つ、信じる

野菜づくりは、
すぐに答えが出る仕事ではありません。

土に触れ、
日々の変化を感じ、
待つことも大切な仕事です。

効率よく、早く、
という考え方もあります。
それでも射手矢農園は、
手をかけ、待ち、信じる
という姿勢を選び続けています。

その積み重ねが、
味になり、
安心感になり、
食卓につながっていくと
信じています。

野菜は、人と人をつなぐもの

射手矢農園の野菜は、
特別な日のためのものではありません。

毎日のごはん、
家族で囲む食卓、
誰かを想ってつくる一皿。

そんな日常の中で、
「大切にしている気持ち」が
ちゃんと伝わる野菜

ありたいと思っています。

野菜は、
人と人をつなぐ存在。
私たちは、そう考えています。

大切な人を、幸せにしたい人へ

射手矢農園の野菜は、
自分のためだけでなく、
家族や、友人や、
「好きな人」のことを思い浮かべながら
選んでほしい野菜です。

のびのび育てること。
急がせないこと。
正直につくること。

それはすべて、
誰かを想う気持ちにつながっています。

この考え方から、生まれる野菜たち

  • 泉州玉ねぎ
  • 泉州松波キャベツ

それぞれの野菜にも、
この考え方が
そのまま息づいています。

[泉州玉ねぎについて]
[泉州松波キャベツについて]

農を通して、あたたかい世界を。

PAGE TOP